座談会

通信系グループ

Aさん

今の仕事はインターネット契約のシステム開発です。

Bさん

私は基幹システムの保守をやっています。

Cさん

私も同じ保守現場にいます。

Dさん

施工会社との取引に使う社内システムの開発です。

Cさん

第一にスピードですね。1か月単位でプログラムの切り替えを行っているので、スケジュールはタイトになりがちです。早い時は2週間で終わる事もあります。

Aさん

以前は金融系の仕事をしていましたが、銀行は２～３年とか短くても３か月というスパンでの仕事です。
金額が１円でもずれてしまうといけないのでチェックが厳しい。
それが通信系だと色んなサービスを始めたいという気持ちがあるので、考え方やサイクルがまず違います。初めはお客さんに合わせていくのが大変でした。

Cさん

入社当初は開発の現場にいたのですが、出すものの品質が悪く、観点が合っていないと言われていました。
今は経験と知識が増えていったので出来るようになりました。おかげで積極性は増えたと思います。それまではここにいる先輩に相談にのってもらっていました。

Bさん

周りからは厳しい指導と言われているみたいです(笑)

Aさん

まずは現場の情報交換です。全体で見ると同じような仕事をしているので、同じような問題が起きやすく、その問題について話したりしています。
他には１つ話題を決めてディスカッションしたり、交流会ということでボーリングで盛り上がった事もあります(笑)

Bさん

４月に１年間のテーマを決めます。グループ会で大まかな方針があって、それに対してメンバーからこういう事やりませんか、と提案します。
開発で起きた問題が運用でも起きたりするので、その時々に考えてみたい課題もあげます。

Dさん

課題はリーダーから提案があったりもするし、メンバーからやりたいものが出る時もあります。
チームで起きた課題と解決策を共有しています。

Aさん

あとグループ会は自由に発言できる場なので、とにかく自分の意見を言ってほしいですね。
喋ってくれないと分からない事が多いと思うので。積極的に参加して周りの人の顔を覚えてほしい。

Dさん

私は現在３年目ですが、今はまだ上の人が引っ張っていってくれている状態です。これからは自発的にグループを引っ張っていけるようにしたいです。
会社という枠組みでのサービス力をあげるために自発的に動かないと。お客様の求めることに対してさまざまなケースを考察して、解決策を提供できるのはとても楽しいので。

Cさん

研修制度がたくさんあって、若手に対するフォローが厚いので成長できます。
大切なのは積極性。よく話しかけてくれたり、よく話を聞いてくれる人がいいですね。積極性があれば、技術はあまり無くても後からついてくると思います。

Aさん

そうですね、確かにコミュニケーション出来る人の方が教えやすいですね。個人的には技術力もあると、技術大好きなので色々と深い話をしてみたいです。

Dさん

それに素直で貪欲な人がいいです。与えられたものだけではなく、どんどん情報を取り入れようとして欲しいなと思います。がんばって吸収しようとしていれば、たくさん教えてあげたい、という気になります。

Bさん

基本的には技術云々よりも社会人として、という所を学んで欲しいです。開発だと仕事の正しいやり方というのが漠然とあって、そのステップを正しく踏めているかどうか。
それを覚えちゃえばどんな仕事にも対応できると思います。若いうちからチャレンジできるし、チャレンジさせられる会社です。